前回・今回の「週刊isologue」では、「紙メディアの無い世界」の覇者は誰か?として、新聞・雑誌・書籍等の近未来がどうなっていくのかについて考えております。
前回は、まず現状の足元として、新聞社や出版社の業績がどうなっているかのおさらいをいたしました。
今回は、この現状が、近未来の「紙メディアの無い世界」にどう繋がって行くのか、そのシナリオについて考えてみたいと思います。
(ちなみに、タイトルの「紙メディアの無い世界」というのは、「ポスト”紙メディア”の世界」へは、どのようにたどり着くのか?ということを象徴的に表現してみたものですが、日本中の紙や紙メディアがゼロになることを想定しているわけではありません。念のため。)
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先週の前編は、いろいろデータの下調べや仮説を固めることに終始していたのですが、twitterで@maneosenooさんに、
「ちょっと物足りない、早く後編が読みたい」
という趣旨:-)のコメントをいただいたので、「後編も物足りなかった」と言われないように、週末から月曜にかけてゴリゴリ書いていたら、印刷して21ページもの大作になってしまいました…。
今週は、@maneosenooさんに、
今週のisologue面白し。ポスト紙メディアの覇者を大胆予想!!覇権を握るのはズバリ・・・続きは週刊isologueで(笑)
と、気に入っていただけたようでよかったです。:-)
・・・・ということで、今週の目次&キーワードは、
- 紙メディアのV字回復はあるのか?
- 変化は直線的には起こらない
- 「継続企業の前提」とは?
- 新聞各社の資産構成と純資産、有利子負債
- リストラはできるのか?
- そもそも、なぜ新聞・雑誌・書籍は読まれるのか?
- 「プラットフォーム」とネットワーク外部性
- 「覇者」は誰か?(IBM ORCL HPQ DELL MSFT SONY GOOG APPL EBAY AMZN YHOO??)
等になります。
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よろしくお願いいたします。
(ではまた。)
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