先週は、ソフトバンクからヤフーに譲渡されたデータセンター事業について、その沿革とスキームについて見てみましたが、今週は、
- ヤフーの合併の実例に基づく組織再編税制のおさらい
- 事業の中身はどのように分割されたのか?
- 東京国税局による更正の内容
- 「事業上の必要性」はあったか?(「NOAH」と「Yahoo!モバゲー」)
- 買収価格は450億円は高過ぎるか?
- 株式譲渡契約の「繰越欠損金否認時の修正条項」
- 「特定役員引継ぎ要件」の使い方はどうだったのか?
- なぜ(通信会社ではなく)ヤフーに売却されたのか?
- まとめ(結局、ビジネス全体から見てどうか?)
といったあたりを考えてみました。
[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。