年末年始、家族でドラクエ�
にハマっていた磯崎です。
はじめは子供小三と小一の子供と私の3人でやっていたのですが、ヨン様サイトの陥落でヒマになった奥さんも後から合流いたしました。
ドラクエは「�」くらいまでしかやったことなかったですが、従来のように拾ったり魔物と戦って得たモノを商人に売却するという「採集狩猟経済」的要素だけでなく、「錬金釜」の導入により「製造業」的要素も加わってますので、製造原価や貢献利益の大きさを考えたり、製造ラインを休ませないように設備を稼働させたりと、子供にそのへんのマネジメントの基本を学ばせるのにもいいかも知れません。
また、正月に家族でゲームをする場合、(1) ポーカーとかマージャンとか、知的レベルや経験で大きく差がつくものだと、小学校低学年とまともに戦ったら勝負が見えてますし、(2) 偶然のみに左右されるゲームでも、単に勝った負けたで話が終わってしまうわけですが、ドラクエは、この「合理的推論が必要とされる部分」と「リスク」とのバランスが非常によろしいかと。
また、これだけ壮大なゲームともなると、「COO」「CSO」「CTO(錬金釜の原材料組み合わせ担当)」など、分業体制を確立するメリットも自然にわかってきます。「家族が一団となって」敵と対戦したり、ストーリーの感動を味わうことになるので、家族の絆を深める上でも有効かも。
「ヒアリングにより情報収集すること」がいかに大切かがわかるのもドラクエのいいところですね。
(他人の家にズカズカ入って行って勝手にタンスを開けたり壺を割るのは、コンプラ教育上、大変よろしくありませんが。[笑])
ではまた。
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人生はドラクエだ令 2
はじめまして、こばやんと申します。 ドラクエについてのコラムを書いておりますので、トラックバックいたします。これからもよろしくお願い致します。
ドラクエに見るマネージメント・スタイル
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