今回も、シリコンバレーでシード用に開発された優先株の”ひな型”「Series Seed」の契約書についてみてみます。
アメリカの契約書は日本の契約書より「プログラムっぽい」ことが多いと思いますが、このSeries Seedの契約書は、不肖私が今まで見た英文契約書の中でも最も「カプセル化」や「オープンソース」といったプログラム(コーディング)文化の影響を受けているものじゃないかと思います。
目次とキーワード
- 「カプセル化」+「オープンソース」でチェックの負担を軽減
- 投資契約書の構造
- 契約書本文
- Exhibit A: 定義(DEFINITIONS)
- SCHEDULE 1:投資家及び経営株主の一覧
- 契約条項(EXHIBIT B: AGREEMENT TERMS)
- サインページ(SIGNATURE PAGES)
- まとめ
ご興味がありましたら、下記のリンクからお申し込みいただければ幸いです。
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(ではまた。)
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