今週は、郵政民営化のお話。
日本郵政は、小泉改革でが民営化に向けての道を歩み出したものの、今回、政権交代で国民新党の亀井静香氏が郵政・金融担当大臣となったことで民営化の先行きが大きく揺れてます。
今週はこの日本郵政について、よく報道されているジャーナリスティックな観点ではなく、冷静に財務的な観点から実像を捕らえ、問題解決の方向性を考えてみたいと思います。
今週の目次・キーワードは以下のような感じになってます。
- 「郵政民営化とは何か」の復習
- 日本郵政グループのストラクチャー
- (ものすごい)店舗ネットワーク
- 財務会計的な観点から見た民営化の成果
- 従業員数から見た郵政問題
- 資産から見た郵政問題
- 売上から見た日本郵政
- 「郵便局株式会社」の売上と郵政問題
- 「かんぽの宿」問題の規模
- ゆうちょ・かんぽを上場すると「ハゲタカ」に食われるか?
- ゆうちょ・かんぽを上場すると国債を買ってもらえなくなるか?
- ネットの時代に、ゆうちょ・かんぽから見て店舗は不要になるのではないか?
- 郵便局問題をランディングさせる財源はある!
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(ではまた。)
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