(カメルーン戦のところ、失礼いたします。)
先週は、ソフトバンクの決算説明会の資料をもとに、ソフトバンクの財務内容の現状を俯瞰しました。
今週の「週刊isologue」は、ソフトバンクのグループの全体の財政状態を、特に、
- ソフトバンク株式会社の持株構造と、少数株主持分、優先株主への優先配当金等の関係
- ウィルコム(から切り出された新会社)に対する投資
- 社債、グループ全体の負債構造
等に注目して、分析してみたいと思います。
今週の目次とキーワード:
- ソフトバンクのグループ全貌
- ソフトバンクモバイルの優先株式
- ボーダフォンは「高値掴み」だったか?
- 未払の優先配当金が累積していないか?
- 累積条項
- 非参加条項
- 連結会計上の子会社の優先配当の取扱い
- 子会社利益からの「漏れ」まとめ
- ヤフーの株主が怒っても大丈夫?
- 社債コールオプション
- 社債プットオプション
- ウィルコム関係への投資
- 社債の発行ラッシュ(?)
- 発行日順社債一覧
- ピークからすでに8800億円も純有利子負債を削減は本当か?
- 「純有利子負債がゼロ」と「実質無借金経営」
- ソフトバンクのファイナンスや財務状況についての、まとめ
ご興味がある方は、下記からお申し込みいただければ幸いです。
(ではまた。)
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