よく、
「上場する時に、社長や役員で何%くらい株を持っていればいいんでしょうか?」
という質問を受けます。
一言で言ってしまうと「ケースバイケース」です。
「他の経営者に負けないような経営をする自信があれば、ゼロ%だって社長はできる」
わけですので。(当然ですね。)
しかし、具体例を見るとイメージもわきやすいかと思いますので、今回は、昨年上場した19社を取り上げて、実際の例で、上場前後の企業の資本政策がどうなっているのか、傾向を見てみました。
■目次とキーワード:
- 2009年に上場した19社
- 公募の株式はどのくらいの比率?
- 売出しも含めた比率
- 発行済株式、公募、売出しの関係
- 時価総額規模との関係
- 特異値の例(八洲電機)
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