昨日、フェイスブック(Facebook)社について描いた映画「ソーシャル・ネットワーク」を見てきました。
この映画、ベンチャー企業が気をつけるべき論点がてんこもりなので、ベンチャー企業(特にネット系)に関わっておられる方は、見に行かれると非常にタメになると思います。
また、いっしょに見に行ったうちの奥さん(ビジネスに詳しくもないし、フェイスブックも利用してない)も「おもしろかった!」と言ってましたので、映画としても楽しめるんではないかと思います。
本日の週刊isologueは、フェイスブックの企業価値の話にしようと思ってたんですが、企業価値を考える前提にもなりますので、まず、映画「ソーシャル・ネットワーク」のエピソード等をもとに、ベンチャーの参考となるファイナンス面の論点について、話をさせていただきたいと思います。
また、日経BPさんから送っていただいた下記の本:
フェイスブック 若き天才の野望
(5億人をつなぐソーシャルネットワークは
こう生まれた)
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デビッド・カークパトリック
日経BP社
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も、フェイスブックの具体的かつ詳細な事実や数値等についてまとまっていて、非常に参考になりました。
この本の中からも、いくつかキーになる数値や事象を参考にさせていただきたいと思います。
というわけで今回は、映画のネタバレを含みますが、よろしかったらどうぞ。
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