いよいよ明日、「弁理士のためのファイナンス入門」というタイトルで講演をさせていただきます。
弁理士さんが接することが多いであろうベンチャー企業の実態をファイナンス面から考えるというものなので、タイトルは「弁理士のための」となっていますが、
- ベンチャー企業がどういったファイナンスを行い、どういうメカニズムで動いているか、と、
- 特許獲得が最大の目的と言われているGoogleによるMotorola mobility買収について、
と一般の方でもご理解いただける内容となっておりまして、一般の方も参加可能となっています。
(特許価値評価など、特許実務そのものの話をするというわけではありませんので念のため。弁理士さんの前で特許を語るほど心臓に毛は生えてないです。(笑))
■開催日時:平成24年2月14日(火)18:00から20:00
■会 場:弁理士会館 会議室(3階)
■受 講 料:5,000円
■定 員:100名(お申し込みは先着順となります)
■申込方法:こちらのウェブからお申込みください。
(追記1/16 14:30)
何も知らないベンチャーに最初に接する専門家が司法書士/会計士/税理士/弁護士/弁理士などのみなさんだと思いますが、最初の最初の専門家のアドバイスで(特に資本政策など)ベンチャーのその後の運命は大きく変わって行きます。このため、こうした方々に「ベンチャー」というものがどういうメカニズムで動いているのかを知って頂くことは非常に重要と考えておりまして、そうした専門家向けのベンチャーファイナンスの講演というのは力を入れさせていただいております。<(_ _)>
(追記2/13 9:00)
最初に1月16日に投稿したものですが、いよいよ明日になりましたので、再投稿しました。
(追記2/16 0:17)
講演では、主として以下の「週刊isologue」の記事を使いました。
週刊isologue(第30号)資金循環から見た「この国のかたち」
週刊isologue(第119号)ZyngaのIPO資料を読む(ビジネスモデル編)
週刊isologue(第125号)GoogleのMotorola買収(分割スキーム編)
週刊isologue(第126号)GoogleのMotorola買収(アイカーン解剖編)
週刊isologue(第127号)GoogleのMotorola買収(特許編)
ご参考まで。
(ではまた。)
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