すでにブログ等でも公表させていただいていますが、今月2012年1月より、株式会社インターリンクと、同社社長横山正氏といっしょに、「Femto Startup LLP」(有限責任事業組合フェムト・スタートアップ)という、ベンチャーをサポートする組織をはじめました。
ウェブはこちらです。
このLLPを使った少額投資のスキームは、知恵とお金を集めて少額の投資をしながらベンチャーのサポートをしようと考えている人役に立つのではないか、とも思いますので、今週はこのスキームを作るにあたって考えたことを、いろいろご紹介させていただければと思います。
今回は、前半の「Femto Startupで考えていること」は投資を受けるベンチャー向けの説明にもなっていますが、それ以降の部分は、どちらかというと、ベンチャーをサポートするための少額投資やインキュベーター的なことを考えている人や、事業会社からの投資を考えている人向けの内容になっています。
目次とキーワード
- Femto Startupで考えていること
- 「femto」とは
- 投資とサポート内容
- CFO的役割は必要とされているのではないか
- ベンチャーをどう応援するか?
- 「相場」の形成
- 応援したいベンチャー
- 運営コスト
- 有限責任事業組合(LLP)を採用
- 「株式会社」じゃダメなのか?
- 金商法上の規制の概要
- どこまで各組合員の関与が求められるか?
- まとめ
ご興味がありましたら、下記リンクからお申し込みいただければ幸いです。
(ではまた。)
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