おととい、「アルファブロガー」(ぽりぽり)の親睦を深める飲み会に出かけましたところ、
某隊長氏が例のあの方から内容証明郵便を受け取りましたーと封筒を披露されて大撮影会になりまして、酔った勢いもあり、私も思わず携帯のカメラで激写(死語)いたしました。
「磯崎さん、そんなもん撮ってisologueのどこに張るってんですか?」
というツッコミをR30さんからいただきましたが、ここです。宴会の記念に ここに張らせていただきます。
(追記:3/4, 11:00)
FPNさんの交流会レポート参照。以下、参加者一覧。
切込隊長Blogの山本さん
百式の田口さん
ネタフルのコグレさん
R30::マーケティング社会時評のR30さん
Passion For The
Futureの橋本さん
Ad
Innovatorの織田さん
ワーキングマザースタイルの村山さん
絵文禄ことのはの松永さん
ARTIFACTの加野瀬さん
ネットは新聞を殺すのかブログの湯川さん
Going My Wayのkengoさん
dsbの長野さん
mediologic.comの高広さん
29man the radical dubberの渡辺さん
CNET情報社会航海図の渡辺さん
MasahikoSatoh.comの佐藤さん
Rebecca’s PockeのRebeccaさん
jjg.netのJesse James Garretさん
幹事のFPN徳力さん
てなことがあって帰宅してみると、ポストに郵便局からの「ご不在票」が。差出人は某外資系証券とのこと。
「げっ。・・・自分ではいつも中立な立場から書いてるつもりだったけど、ブログに某外資系証券の悪口と取られかねないこと書いちゃったかしらん?」
と、ちょっと蒼くなって郵便局に取りに行くと、なんのことはない、取締役に就任している不動産SPCのノンリコースローン仮条件書に調印いただきまして誠にありがとうございました、
てなレターでした。
内部統制やコンプラ上、SPCの取締役の住所が架空じゃないかどうか、配達記録郵便を送って確認してるんでしょうね。(ふー。)
(ではまた。)
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村上ファインド、株主としての見解を発表しましたね!!
こういう、ほっこりネタもいいですね。
ここ最近、加熱気味でみなさんお疲れでしょうし。
はじめまして
プログを持っておりませんのでメールにてコメントさせていただきます。
今回のライブドアVSフジテレビの一件からこのプログを見させていただいております。
その内容の濃さ、中立的かつ論理的なプログに感動しております。
自分もプログがあればそこで書きたかったのですが今現在もっておりません。
また、当方はまったくの素人(株もやっておりません)ですのでその論理に裏づけはまったくございません。(ネットサーフィンでの収集のみ)
出来ましたらこちらのプログにて掲載し、法律的観点からの指摘をお願いできたらと思い、投稿させていただきした。よろしくお願いいたします。
なお、投稿文章が長くなりますことを深くお詫び要しあげます。
【僕の書いたシナリオ】
1ニッポン放送株取得
�ライブドアとして2/7までに市場にて調達(5%まで)
*5%までなら大量株取得報告必要なし
�ライブドア関連会社にて株大量取得(29.6%)
*取得方法はトスネット利用(時間外市場取引)
*関連会社を単体と見れば大量株取得規制(1/3以上)に引っかからない
*トスネット利用は現時点では違法ではないが、倫理上の問題を指摘されるかも?
*その場合でも、ライブドアは善意の第3者と見なされる
*責任は『少しでも高く売れるところに高く売りたい既存株主』とそれを仲介したリーマン にある
*場合によっては証券会社は業務停止を食らうかもしれないが、可能性は少ない
*リーマンは多少のリスクを負うがそれに見なうだけの利益を得る
�ライブドアは5%を超えたとして市場にアナウンス
*業務提携を目指して株取得中に、『たまたま出物があり、それを関連会社が取得した』
*それにより、合計が35%を超えた(議決権確保)
*以上の結果を二次的にアナウンスすることで、当初からではなく結果としての買収をア ピール
*当初から敵対的買収の意図はなく提携が目的とし、市場の賛否を二分化させる
2ライブドアの株価戦略と役割
�TOBの回避
*敵対的買収をTOBにて行った場合は、TOB価格をフジより高く設定する必要があるが、 そうなった場合は、フジ側も価格再引き上げを行いやすくなり、価格競争になったらラ イブドアが圧倒的に不利
*市場も高騰し、その株取得には多額の資金が必要となりライブ不利
*TOBを行えば、市場内での取得が出来なくなる
�ライブドアの悪玉論と善玉論で世間を二分化する
*圧倒的にライブドア有利でも、フジ側有利でも行けない
*ライブドア側が有利な場合、ニッポン放送の株価は下がらない(上がる可能性が大き い)
*ライブドア側が不利な場合、ニッポン放送の株価が下がりすぎる(フジTOB成功)
*世論を二分化することで株価はある一定価格で均衡する(ちょっと高め)
�上記を誘導するため堀江社長がテレビに出まくる
*正論を述べる(味方を作る)
*過激な意見を述べる(敵を作る)
*敵味方入り乱れるため、市場は思ったほど沸騰しない
�高すぎない価格でニッポン放送株の取得を目指す
*ライブドア株主への説明責任は明確にする
3村上ファンドの戦略と役割
�村上ファンドとしては第三者的に今回の戦争に参加する(もちろんライブドア側)必要があ る
*今までの経緯から村上ファンドは表舞台には立てない
*売っても売らなくても、今回の件の黒幕であるとみなされるか、ただの金の亡者と見な され、これからの経営に多大な悪影響を与える
*売っていなくてもその売るタイミングにより、上記と同じになる
*絶好のタイミングまで潜水艦として沈黙はするが、蚊帳の外では効果がないので、事 前に武器所有(株)を匂わしておく
�ライブドアへの株式の売却は不明にする
*売っているのか売っていないのかをはっきりさせないことで、フジ側を撹乱させる
*売ったように見せかけたり(報告書)、その保有株数を事前に公表したり(16.01%→ 18.57%)
4リーマンブラザー証券の戦略と役割
�これからの商売を考えると、今回のフジの調達先(大和證券)で明らかなように、既存 大企業には食い込むのは容易ではない
�ライブドアのような新興勢力にその販路を広げたい
�実績と信用をアピールしたい
�多少のリスクはあるがハイリターンも見込める
*トスネット利用はリーマンにとっては業務停止などの罰則を食らうかもしれないが、その リスクはライブドアの貸し株の空売りでペイ可能
�ライブドアの株価を現状では維持する
*上記のリターン分を確保するため、初日は売る
*それ以降は、ライブドアの株価が上昇しないようにする(株の放出調整)
(『副社長のプログ:下降局面では売らないはず』は思わずばらした本音)
*ライブドアの株価が上昇するとそれに合わせて、ニッポン放送の株価が上昇する(まず い!)
(現時点ではライブドアの株価よりニッポン放送の株価上昇がまずい)
�最終的にニッポン放送をライブドアが子会社化することで連結でき、現時点でも株価上昇 が望めそのときに株を売れば莫大な利益を得る(157円でたくさんもらったところでその あと上昇しなかったら売れ残り、最悪倒産はただの紙切れ)
5これからの展開
�フジテレビTOB終了を待つ(TOB期間中は市場外取引禁止)
�村上ファンドはTOB後も株式保有(現時点では6800円が限界だが、将来はその倍を目 論む)
�現在出されている新株予約権はとりあえず差止請求しておくが、結果にはあまり関係な い
�村上ファンドが臨時株主総会の開催を提案(ライブドアは出来ないので)
�臨時株主総会にて現取締役全員の解任を特別議決(2/3)
*なぜライブドアが過半数にこだわるのか?
*村上ファンドがなぜ(16.01%→18.57%)を公表したのか?
*50.01%+16.01%=66.02%・・・・・・50.01%+18.57%=68.58%!!!
*特別議決可能
�ニッポン放送の流動株は約25%と言われた。
*25%のうち5%は今回の騒動でライブドア購入
*残り20%はフジのTOB価格では売っていない(ニッポン放送株高値維持成功)
�臨時株主総会を開催した場合、100%の出席は見込めない(良くて委任状)
�ライブドア+村上ファンド=現時点で公表分でも58%
*58%÷2/3=87.8%以下に出席者数を抑えれば特別決議可能
�新株予約権は新取締役会において行使しなければ良い
ブログの明るい将来を願って
木村剛氏から切込隊長氏宛に内容証明郵便が来た旨の記事が他のブロガーの方々の皆様で取り上げられています。
もちろん皆様、社会的常識及び節度のある方々ばかりなので、内容証明の中身については、もちろん言及されていません(中身・内容は皆様、確認されていない、…
アルファブロガー交流会レポート
先週水曜日、渋谷の交差点にある飲み屋の一室で、アルファブロガー交流会なる飲み会が開催されました。 最初は、一部のアルファブロガーの方と飲もうと企画された飲み会だったのですが、他の多くのブロガーの方にも賛同いただいて、適当にお知り合いの方にも声…