カメラど素人の者ですが、最近、船(と、わんこ)の写真をたくさん撮るようになったので望遠レンズを買おうということに。
結果、こんな絵が撮れることになりました。
(ちなみに、上記の写真は、奥さんが使用しているCANON 5D mark IIIに装着して撮ったもの。ちなみにこれは、500mmまで使えるズームのうち200mmとかそのくらいしか使ってないと思います。)
最初は200mmか300mmを買おうと思っていたのですが、Facebook等でもいろいろご教示いただいた結果、だんだん「もしかして400mmも必要?」という気持ちになり、カメラ店の売り場に行って、店員さんの、
「この間、岸からサーファーを撮るカメラマンの人が望遠を買いに来ましたが、400じゃぜんぜん足りないと言ってました 。船の方がサーファーよりさらに沖ですよね?」
という言葉を聞いて、やっぱ500mmは必要だ、という結論に。
CANONの純正(白いやつ)で500mmとか買うと、お値段100万円超で重さも3kg超とかになるので、ちょっと現実的じゃないかと思いまして、SIGMAの150-500mm(10万円弱)というやつにしてみました。
「船とわんこ」というテーマにしたいところなのですが、上記の写真を見ると、船とわんこの距離があまりに(km単位で)違い過ぎて、なかなか両方にバチッとピントを合わせるのが難しいんだな、ということが私にもわかります。w
上記は夕暮れ時ですし、昼間で絞り等を調整すれば、この多少は後ろもくっきり写りますが、まあこんなもんです。
また、リーズナブルなお値段のレンズでF値も高いので「周辺光量の低下」というやつで、昔のカメラ風に四隅が暗くなっています。
これは今やPhotoShop等のソフトで簡単に修正できますし、ソフトをいじれば、CANONのカメラとリンクして自動的に補正することもできるのかも。
ま、私は別に「ゲージツ的な写真」を撮りたいわけじゃなくて、主に、航路標識とか船とかが撮りたいので、上記のような問題点は、ある意味どーでもいいのであります。(キリッ
約700mほど沖合にある赤い右舷標識(ベイブリッジに向かうNo.2)と、その手前を通過するウィングマリタイムサービス社の博多丸(184トン、3100PS)。
「マストの先に何が付いてるか?」といったことが見たい私のニーズは完全に充足!
こちらは、ダイトーコーポレーションのタグボート「ゆみはり」(245トン、3600PS)です。
「私は水先案内人をのせている」のH旗(赤と白)を掲げてますね。(尊敬)
そして、黒い球形の形象物を掲げようとしているところのようです。
約8km先の、東京湾アクアラインの「風の塔」も、夕暮れにもかかわらず、くっきり写っていて大満足!
「バズーカ」とか言われてるようですが、今まで見えなかったものが見えると思うと、重さも気にならないです。:-)
ちなみに、以上の写真はすべて手持ち+手ぶれ補正=三脚無しで撮りました。
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(ではまた。)
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