先週号を書いた後に、ソフトバンクとSprint Nextel Corp(以下「スプリント」)の買収に関する契約書がSECに提出されていましたので、今週はこの契約書を見て、ソフトバンクのスプリント買収に死角は無いのか、どういう要因によって失敗する可能性があるのかを考えてみたいと思います。
目次とキーワード:
- 165ページもの買収契約書
- スプリントはカンザス法人。新スプリントは?
- 資本金は800円
- 買収の失敗を契約書からケース分けする
- ソフトバンク+スプリントがクリアすべき規制の数々
- NTT、KDDIはスプリントを買わないの?
- 「浮気」の違約金の額
- 当局から合併の許可が下りなかった場合の違約金の額
- スプリントにとっての最善シナリオ
- ソフトバンクにとっての最悪シナリオ
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(ではまた。)
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