前回、「週刊isologue(第197号)ソフトバンクのイー・アクセス株売却について」で、ソフトバンクがイー・アクセス株式を売却する件について、報道などをもとにいろいろ想像してみましたが、今回は、実際に実行されたイー・アクセス株の譲渡がどういった方法によって行われたか、ソフトバンクのプレスリリースや臨時報告書をもとに検証してみます。
目次とキーワード
- 元旦にソフトバンクの完全子会社に
- 元筆頭株主「ジーエス・ティーケー・ホールディングス・スリー合同会社」って、どんな会社?
- イー・モバイル統合後のイー・アクセスの株価推移
- 株主総会はなぜ1月17日だったのか?
- 会社法での制限
- 法令や定款以外の制約条件
- 株式の種類の名称
- 実際のスキームはどうだったか?
- 株式の種類の名称
- 株式の種類の変更方法
- どういう比率で株数を減少させたのか?
- なぜ議決権の数を1,649個にしたのか?
- 譲渡価格はいくらだったのか?
- なぜ全体の株式数が220,426株というハンパな数になったのか?
- どんな企業に譲渡されたのか?
- なぜ第三者株主の経済的持分は0.5%になったか?
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(ではまた。)
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