今月2月5日に、DELLの創業者で会長兼最高経営責任者(CEO)のマイケル・デル(Michael Dell)氏、プライベートエクイティ会社の米Silver Lake Partnersなどが組んで、DELLを総額244億ドル(約2兆2900億円)で買収し非上場会社化するMBO(management buyout)を行うことを発表しました。
日本でもMBOの際の経営者と一般株主の間の利益相反については活発に議論されるようになってきましたが、では米国ではどういった利益相反防止のしくみが手当てされているのでしょうか?
今までこの週刊isologueでも、米国のMBOについては取り上げたことがなかったと思いますので、今回はこのDELLのMBOのスキームの詳細に加え、そうしたフェアさを確保するための、さまざまな工夫を見ていきます。
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