ベンチャーに対する優遇措置として、「大企業などがベンチャーを買収する時の税制優遇措置を検討したらいいんじゃないか?」というアイデアがよく聞かれます。
しかし、その具体的な案、手続きや効果のイメージがよくわからないので、本日は、「ベンチャーM&A税制」として、どういった内容が考えられるか、それがどういう社会的意義を持つのか、といったあたりを考えてみたいと思います。
目次とキーワード
- ベンチャーのM&Aを活性化させる意味
- 投資家は「株式売却」で資金を回収する
- M&Aの増加とベンチャー生態系の発展
- M&Aの「加速効果」
- どこを改善すればM&Aが活性化するか?
- 株式の譲渡、ドラッグアロング、スクイーズアウト
- ベンチャーM&A税制の案
- 「適格組織再編」範囲の拡大
- 売る側の企業のストックオプション保有者(従業員)
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(ではまた。)
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