今週は、孫社長のソフトバンクの買収提案とDISH買収提案の違いの説明を中心に、スプリント買収関連の開示書類について見ていきます。
このディール及び孫社長のプレゼンは、(仮にソフトバンクが今後、スプリントの買収に成功したとしたら)、対抗買収者が現れた場合でも(英語で)米国の政府や一般株主を説得して買収に成功できた事例として、日本のビジネス史上に残るのかも知れません。
(出所:ソフトバンク、プレゼン資料)
目次とキーワード
- ソフトバンクの反論と市場の反応
- 今週のDISHの開示
(スプリントとNDA締結?) - 今週のスプリントの開示
(日本では報道されてない?6月12日の臨時株主総会の招集通知が!) - ソフトバンクの開示
- 孫社長のプレゼンテーション
- 買収後のスプリントの成長
(売却する株主向けの説明なのか?買収後も残る株主向けの説明なのか?政府向けの説明なのか?) - 「Scale is everything.」
- 「Smart phone is almost everything.」
(どっちやねん) - 「Most hated company in America」
- まとめ
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(ではまた。)
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