政府の成長戦略においても開業率を倍増させるといった目標を掲げていますが、起業の数を年間数万社(事業所)単位で引き上げるというのは、並大抵のことではないと想像されます。
そこで日本でも米国等にならって、合同会社(LLC)を税務上パススルーにすると、この開業率倍増目標の大きな助けになるんじゃないかという可能性について考えてみました。
目次とキーワード
- 合同会社(LLC)とは?
- パススルーとは?
- LLPじゃダメなの?
- パススルー課税の計算例
- 「組合」とみなせば、最小限の改正で済むはず
- 組合の税務の位置付けの転換
- パススルー課税選択の届出イメージ
- 期末後の計算書提出イメージ
- 給与所得控除は、優遇し過ぎか?
- 税理士会は納得するか?
- 法改正に向けた準備
- 実際の申告イメージ
- 株式会社など他の法人にもパススルーを認める?
ご興味がありましたら、下記のリンクからお申し込みいただければ幸いです。
(ではまた。)
[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。