某大学法学部(系)の教授に、「うちのゼミの生徒にちょっと話をしてやってくれ」というお話をいただいて（畏れ多くも）、昨日、出かけてしゃべってまいりました。

電車だと その大学まで４回も乗り換えをしないといけないことがわかり、車で行ってみたんですが。街道が混んでいたので脇道に入ったら、大学に近づくにつれ、道路もワインディング・ロードに。うーん、都内にいながら気分は頭文字(イニシャル) Ｄ。
っていうか、カーナビの示すとおりに行ってたら、車１台分ギリギリの道幅しかない林道になっちゃったよ。（おいおい。）
まわりは山林。しかも、道が急カーブしながら上っているところに、対向車が来た。農家の軽トラ。どうやって すれ違えっちゅうねん。おまけになぜか こちらがバックすることに。うちのカーナビ（99年製）、いつもはすごい道幅のある道路しか教えてくれないコンサバなやつなのに、肝心な時にはおちゃめな道を教えてくれます。
その大学、都内とは言え、私のテリトリーからはかなりはなれており、生まれて初めてキャンパスに入ったので、ちょっと感激。広い。森の中だ。伝説に聞いていた「マムシに注意」の看板にお目にかかれなかったのがちょっと残念。
ちなみに、「野猿街道」を「のざるかいどう」と読んだら、その大学の学生ではないと思います。
（ではまた。）