資本業務提携の第2回目です。
今回は、株主間契約等で定める拒否権を中心に取り上げます。
拒否権は、手を間違うと資本業務提携でベンチャーが一番詰みやすいところで、(将棋で言うと3手詰・5手詰といった)比較的初歩的なところです。
目次とキーワード
- 比率や額と、各種拒否権・事前承認事項
- 拒否権・事前承認事項とは
- 保有する比率と拒否権の発生
- そのラウンドでマイナーな出資の場合
- 比率はマイナーだけど、1つのラウンドで過半の投資をする場合
- 比率が大きい場合
- 株主間契約内の階層構造
- 株主間契約というハードル
- 事業会社のインセンティブと企業価値向上
ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。
(ではまた。)
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