ひさびさに、ディープなブログを(遅ればせながら?)発見いたしました。
信託大好きおばちゃんのブログ
http://shintaku-obachan.cocolog-nifty.com/shintakudaisuki/
プロフィールを拝見すると、「大阪のおばちゃん税理士です。」とあります。
聞いてみると信託関係者方面ではすでに有名なブログのようですが、Googleでさっと検索しても、このブログに言及しているページはまだ数えるほどしかないので、一般的にはまだ掘り出しモノの部類に入るのではないかと。
先日も、信託法改正の勉強会に出席させてもらったんですが、法律的な議論はともかく、結局、信託というウツワが(経済的な観点から)「使える」のか「使えない」のか、というのは税務や会計処理等もあわせてトータルで考えなければいけない話で、任意組合とかTK/YK(もう設立できないけど)とか、TMKとか、他のvehicleと比べてどういう場合にどれがいいのか、というのが、信託についてはまだピンと来ていません。
(つまり、単にSPCに受益権をぶらさげるのではなく、受益権自体を投資家に販売するというのが、法改正等でどう変わっていきそうなのか、またコンテンツファンド等のスキームにも本格的に使えるようになるのかどうか、等。)
信託に関する税務の規定も非常に少ないので、実務でどういうことが行われているかの話が読めるのは非常にありがたいです。
(ご参考まで。)
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磯崎さん おはようございます。信託大好きおばちゃんです。
どうも取り上げていただきありがとうございました。
昨日の夕方6時ころから、いつもの10倍以上のヒット数でスパムかと驚いてました。
信託の税務の分野に特化させたのは、よく言えばオンリーワン戦略、はっきりいえば弱者の戦略です。
税務の分野で仕事をしようと思っても、既存の申告、記帳代行は、飽和状態で、価格競争に巻き込まれて、やると疲れるだけ。
組織再編、連結納税というのは、すでに強豪がいらっしゃる。
で見つけたのが、信託。 たしかにキャピタルマーケットに特化した会計事務所もあるのですが、
この信託あたりで、特徴をもってやれば、新規算入は可能かなと。
でどうすれば、信託ビジネスの経験もなく、大阪にいてるおばちゃんが参入可能かなと考えて、やりはじめたのがブログです。
ブログで毎日この辺のところをこつこつ書くと、この辺を知りたい人が、ぐーぐるややふーで探して、やって来られるから。
将来的にいろんな人がこのマーケットに来られると思いますが、こつこつ書き続けたら、1つのブランドが構築されるから、競争優位にたてるかもしれない? と思ってます。
またブログで書くのは、あくまでも総論で、各論でビジネスができたらと思ってます。
最後にもう一度、取り上げていただきありがとうございました。
コメント、どうもありがとうございます。(トラックバックのURLが見当たらなかったので何もご通知せずにすみませんでした。)
東京の司法書士さんに聞いても、「信託の登記やってる司法書士ってほとんどいないんですよ」とのことですし、税務となると一度ストラクチャーを組んでしまうと、個別の案件ごとに問題が発生するとも限らないので、より「オンリーワン」が狙えそうな領域ですね。
勉強させていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(ではまた。)
信託大好きおばちゃんのブログだそうです
このエントリーは公開時刻自動設定機能によりエントリーしています。 磯崎さんが「信
磯崎さん、おはようございます。yama–hide と 申します。
磯崎さんのブログは以前からとても興味深く読ませて頂いており、2〜3日更新がないと、禁断症状があらわれるようになってしまったので、自らブログを立ち上げてみました。
まだまだ駆け出しではありますが、今日私が書いたブログのなかで、磯崎さんのご紹介をさせていただきましたので、ご報告をと思いコメントを書かせて頂きました。
yama–hideさん、
おはようございます。
すみません、更新が滞ってまして・・・。
ブログでご紹介いただき、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
(ではまた。)