(昨晩の出来事でブログを書く力も沸いてきませんが・・・。)
ウェブを見てたら、「ビジネス法務の部屋」を書かれている弁護士の山口 利昭(toshi)さんのご尊顔入り記事を見つけました。
読売新聞[緊急インタビュー] 阪急・阪神統合
<3>教訓 山口 利昭(やまぐち としあき)・弁護士
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_kabu/hk60613a.htm
今日も、大阪から新聞社の方がわざわざ阪急・阪神統合問題でインタビューに来てくださるというので、「関西地方の電車の路線の感覚とか土地勘とかも無いし、大阪のことならtoshiさんに聞けばいいのになあ・・・」などと思いつつ、予習のため記事検索をしていて発見したものであります。
(ではまた。)
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村上世彰氏自ら、「果たして統合相手は阪急で良かったのだろうか。」と述べていますが、神戸生まれの私も、阪急・阪神の統合は不健全な組み合わせだと思っています。利用者側からすると、京阪など、阪急以外との合併が望ましかったのではないでしょうか。(弱小連合などと呼ばれるかもしれませんが。)
村上氏も、「元行政官吏としてのあるべき理想の実現」と、「ファンドマネージャーとしての利益の実現」との間のジレンマがあったように見えます。
記者の方と話をしていて、だんだん考えがまとまってきましたが、事業シナジーがあるかどうかはさておき、TOBをするという前提から考えれば、(土地勘が無い、ヨソ者の意見で恐縮ですけど、)
(1) TOBの2000億円を越すだろう調達に耐えられる財務内容(阪神+Xで分母が大きく取れる会社X)
(2) 不動産流動化等で資金調達をするような場合、阪神の保有する物件の含み益と相殺できる税務上の含み損を保有している会社(阪神と違ってバブル期に積極投資)
ということになると、財務上、もしかしたら阪急というのはなかなかいい組み合わせなのかな、とも思いました。
磯崎先生、おひさしぶりです。毎日拝読しております。
昨日、記者さんが事務所へお越しになったとき、私が「あと、誰んとこ行きはるんですか?」と尋ねましたところ、「ええ、東京でN教授のとこと、磯崎さんとこです」との返事でしたので、オーストラリア、クロアチア、ブラジルの順ですね(ははは・・笑)などと冗談を言っておりましたが、あんまり冗談は言っておれなくなってしまいました。。。
今後ともよろしくお願いします。
toshiさん、こんばんは。
(他の皆様のために申し上げておきますと)、私の後にN教授のところに行かれるとおっしゃってましたので、N教授がブラジルであります。(念のため。)
(ではまた。)
8日のブログでおっしゃられていた、「李下に冠を正さず」、を見つけることができません。
ハイパーリンク(ショートカット)を貴ブログに載せる、または、私にメールしていただけないでしょうか。 お願いします。
その、ぐっちーさんの記事にちゃんとリンクしてますので、ご確認ください。
(では。)