ファイナンス関係者方面をはじめ、あちこちで評判のいい「Death Note」
ですが、本日、父の日ということもあり(?)、我慢しきれずに1〜11巻まで買ってきて一家で回し読み開始してます。(現在、私は6巻目。)
読んでると、だんだん、村上氏も検察側も、これ読んでてDeath Noteごっこしてるんじゃないかと思えてきました・・・。
最初から疑われることを前提に巧妙な立ち居振舞いをしてきたキラ。キラを追う警(検)察。逮捕したところで、Death Noteに名前を書いただけで「罪」として有罪を勝ち取れるのか?マスコミをも巻き込んだ壮大な知恵比べ。・・・巨額な資金を集め、(社)名を画面に打ち込むだけで、ターゲットの運命を左右できてしまう巨大ファンド自体が、「Death Note」に限りなく近い存在にも思えてきます。
・・・・クロアチア戦まで、続きを読むことにします。
(ではまた。)
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確かにそうですね!気付かなかった。
何が善で何が悪なのか。なんだか胸が痛くなります。
じゃ、検察にLみたいな人がいるんですかね。笑
「捜索すれば必ず犯罪人を作り出せる検察」、というのも、Death Note的で怖い、と言えるかも知れません。
(ではまた。)
去年ここでデスノートを知ってから私も読破しました。同じような感じで(いい大人でも楽しく読めるという意味で)ドラマ化されてますが、liar gameというのもありまして、ご存知かもしれませんがよろしかったらお読みになって記事にしてください。
注意として、コミックの1巻はいまいちですが、2巻以降から結構面白くなります。