日経BPさんのサイトで書いている、「ネット・エコノミー解体新書」の第7回、「携帯電話−巨人たちの戦い(前編)」がアップされました。
http://www.nikkeibp.co.jp/netmarketing/column/economy/061109_softbank/
ソフトバンクの参入で、今後どのような競争が展開されるか、興味わくわくの携帯電話市場ですが、この動きを、(技術やマーケティングというよりは)、財務的な観点から追ってみよう、という試みです。
長いので、今回は前後編に分けまして、まずは前編として、ソフトバンクによるボーダフォン(日本法人)買収のスキームと、「そんな”自分より大きい”会社を飲み込んじゃって、ソフトバンクは大丈夫なの?」という点について検討させていただいております。
(このへんのスキームの構造が、後編のDoCoMo、auとの「競争」をどう見るか、というところにも繋がってくる予定です。)
(よろしくお願いいたします。)
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