kimutaxさん、コメントどうもです。
今、ふと気づいたんですが、auのCM;
で、「お客様満足主義で行こう」と、顧客満足度No.1を打ち出しているのに、
そのBGMで、
♪ I can get no
♪ satisfaction
と歌ってる、というのは、いったいどう理解すればいいのでしょうか。
(他社のサービスを攻撃している、ということでしょうか?)
(追記 11:00)
Googleで検索すると、
I can‘t get no satisfaction
の方がはるかに該当数が多いので、こっちの方が正しそうですね。
つまり、二重否定なんですね・・・。お恥ずかしながら、長年ずっと誤解してました・・・。
(さらに追記11:10)
ネット上のいろんな方のご意見を読むと、これは、否定の意味をさらに強めるための強調なんだ、というご意見も多く・・・。
(アフリカ系の方など)、「I don’t have nothing」等、否定を強めるために二重否定する、という話を聞いたこともあり。
ストーンズの歌詞を読むと、やはり、「満足している」という文脈ではないように思えます。
(ではまた。)
[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。
米国ではアフリカ系のみならずハイクラスではない方たちもそのような使い方をよくされますね。
三重否定とかもありますよ。
一度映画で「Nobody don’t go nowhere」と言っているのを聞いたことあります。
いつも楽しく拝見しております。サティスファクションの歌詞はわたしもずーっと「can」だと思ってました。モノに出来ない英語には今更ながら落胆しきりで情けないです。や、「出来なかった」と過去形にすべきでした。ついでに「とうとう」もつけておきます。くだんのCM、イントロで「お、ストーンズ!?」と思わずテレビに見入りましたが、女の娘のボーカルに「???」、さらに数秒後の「おーぅのーぅ、あはあは」の合いの手でずっこけました。年齢的な問題でしょうか?個人的には「Walk This Way」でソフトバンクに軍配をあげたいと思いました。失礼いたしました。
かつて「王様」が「私はぜーんぜん、満足でーきない」って歌っていましたので、磯崎さんの解釈が一般的では?
私も「満足できない方、番号そのままauへおいで」との意味だと思っていました。
30年前、高校の音楽の授業で、Satisfactionとともにお座敷小唄(富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に 降る雪も 雪に変りは ないじゃなし とけて流れりゃ 皆同じ)を例にあげて、二重否定により否定の強調をする場合があると習ったことを思い出しました。当時は、何を教えてもあまり問題にならなかったようです。
ドンマイ、ドンマイ。
この曲をはじめて聴いたら、二重否定だと思いますよね。
そのものの意味よりかは響き・インパクト等を重視してるのでしょうかね?
GDPという数字には表れない『暮らしの豊かさ』♪
磯崎氏のISOLOGUEもこみち(2)
で、auのCMソングに使われているストーンズの歌の歌詞が紹介されている。『♪ I can get no satis…