Macライフ7日目

我がMacBook Airが、江東区を経て丸の内まで到着!
yamato2.jpg
ヤマト運輸のみなさん(あたりまえですが)夜中も荷物を運んでらっしゃるんですね。(ありがたやありがたや。)
 
ちなみに、昨日から今日にかけてのエントリは、画像処理とMac/Windowsの使い分けの練習を兼ねてます。
Macなので、トリミングしたりサイズを小さくしたりモザイクをかけたりといった簡単な画像処理は、当然、標準のソフトでできるんじゃないかと思っていたのですが、どうもiPhotoだと全部を一度でできないような。
フリーウェア等をいろいろ試してみたのですが、どうも「これ」というのが見つかりません。
ということで、Windows時代から使い慣れていたフリーウェアを(VMWare Fusionで)立ち上げて、Macの画面の中で使ってみました。(「ユニティ」というモードで、MacのウィンドウとWindowsのウィンドウが共存しているのが、見ていただけるかと思います。)
iMac1.jpg
全部一気にMacに移行せずに、慣れたWindowsソフトを共存させて使えるというところが、Windowsユーザにもお勧めなところだと思います。

当然、Windowsの画面からMacの画面にスムースにファイルをドラグ&ドロップできますので、まったくシームレスですね。
上記の図のとおり、「Exposé」も だいぶ使いこなせて来ましたよ。
Exposé、実際に動いているところを見ないといまいちピンと来ないと思いますが、初めて見ると「おおっ!!」という感動があります。
私も、1年ほど前にミクシィの前CTOのバタラさんがExposéをやってみるのを見て「おおっ!」となりまして、それ以来、Macが頭の隅に住み着いた次第でして。
家に帰ってすぐ、前からMacユーザの奥さんに「これ、知ってる?」とやってみせたら、奥さんも「おおっ!」となりまして。Macユーザの方でも知らない人、多いのかも。(うちの奥さんだけ?)
(ではまた。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

Macライフ6日目

私のMacBook Airが出荷された!(ヤマト運輸の「荷物お問い合わせシステム」によると、今、品川あたり。)
yamato1.jpg
AppleCall のおねえさん曰く、「木曜日くらいに着く」とのことだったんですが、明日火曜日に着くかも!
(ではまた。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

外国人参拝客の目に明治神宮はどう映っているのか

連休中、明治神宮に行って参りました。
P110.jpg
明治神宮の本殿に参拝したことは何回かあるのですが、500円払わないと入れない「内苑」があって、そちらは(記憶の限りでは)入ったのは初めて。その中に、上の写真の「清正井」もあります。
この清正井は都内でも有数の「パワースポット」なんだそうですが、パワースポットとはなんじゃい?ということはともかく、この内苑は500円出すだけの価値あり。東京の真ん中にこんな奥深い森林があったのか、と驚くこと必至であります。
そしてもうひとつびっくりしたのが、明治神宮の外国人観光客の多さ。

続きを読む

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

Macライフ5日目

何もかもあまりにもすんなりとつながるので、物足りなさすら感じてきました。
先日、Time Capsule (1TB)
アップルコンピュータ Time Capsule 1TB MB277J/A
というのを買ってみました。これは、インターネットに接続するルータと、無線LANと、プリンタ+ハードディスクのサーバを兼ねたようなもんですね。こんだけ多機能で1TB(テラバイト)も容量があるのに、なんと5万円台。(500GBしかない3万円台のやつもあります。)
説明書に書いてあるとおりにつないで、Mac(OS X)に最初から入っている「Time Machine」を何回かクリックしたら、もうそれだけで定期的にハードディスクのバックアップを取りはじめてくれます。Windowsのパソコンで、外付けハードディスクを買ってワイヤレスで同じことをやろうとしたら どれだけ面倒かを考えると、これはすごい。

続きを読む

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

クリーニング屋の競争構造

よくよく近所を見渡してみると、クリーニング屋の数というのは、ものすごく多いなあ・・・と思っていたら、また一軒、近所にクリーニング屋ができた。しかも、前からある同じチェーンの店で、両方ウチから徒歩3分圏内。
(どういうフランチャイズ契約なんでしょう!)
クリーニング屋というのは、確か、マイケル・ポーターの「競争の戦略」

競争の戦略
競争の戦略

posted with amazlet at 08.05.10
M.E. ポーター
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 4177

では、「多数乱戦業界(fragmented industry)」の代表例として書かれていたように記憶してますが、
確かに、一昔前は家族経営で自分の家で洗濯してというところがほとんどだったのかも知れませんが、今は、どの店に行っても、「工場から出来上がってくるのが・・・」等、「工場」という言葉が必ず出てきます。店舗は、単なる洗濯物収受の拠点にすぎなくなって、かなり資本集約的/システム集約的な産業構造に変化しつつあるということでしょう。
それ自体は、家族経営の食料品店がコンビニに変わるのと同じ変化の方向性で特に驚くにはあたりませんが、コンビニと違って、おでんとか弁当とかPB商品とか、粗利の高い差別化の武器が明確ではないから、なかなか見ていて悲惨な競争であります。
資本力のあるチェーンに近所に出店された家族経営の店がキツいのはもちろん、フランチャイズでクリーニング屋を出店した人も、たまったもんじゃないですね。
(ではまた。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

防衛省から怪電波発射中?

本日は午後1時から中央大学のロースクールで授業(ベンチャービジネスと法、「ベンチャーにおける裏切り防止」=投資契約とか種類株式とか)だったのですが、授業開始前にふと教壇上の時計を見ると、1時前のはずなのに時計はすでに2時40分を指している。
P101s.jpg

続きを読む

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

Macライフ2日目

昨日の「Macライフ1日目」は、意外なほど反響いただきまして、
ネタフル」のコグレ師、
みたいもん」のいしたに師
に記事にしていただき、
ウノウの山田進太郎師
taka-mojito師
sugi3師
から「お祝い」のコメントいただきました。
(Macの先輩ユーザーであるみなさんを「師」と呼ばせていただいております。)
いしたに師も書かれておられますが、使い始めただけで「おめでとうございます」といろんな方から言っていただけるのはMacぐらいでしょうね。

続きを読む

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

田町で「セルフレジ」発見

田町駅ナカのNEWDAYSで、「セルフレジ」なるものを発見。
self_regi.jpg
以前、KIOSKでセルフレジを発見した
suica_kiosk.jpg
のはもう3年半も前のことですし、テクノロジー的にもすごいことがあるわけでもないので、そんなにビックリすることではないんですが。その後KIOSKでは見かけないなあと思っていたら、こんなところに。
本日は、「専務 島耕作」最終話を読むために週刊モーニングを買おうと思ったのですが、他の(人間の)レジは全部ふさがっていたので、やってみました。商品のバーコードをリーダーにかざして、領収書あり・なしを選択して、SUICAをタッチするだけで、非常に簡単。
ただし、「店員さんはちゃんとオレが全ての商品をかざしてないんじゃないか、とか疑ってないだろうか?」と、ちょっとドキドキします。
そこが、商品やお金が「中から」出てきて、不正できる余地がほとんどない自動販売機やATMと異なるところですね。
スーパーのように、レジで精算しないと店の外に出られないという動線にもなってない。
ただし、万引きする気なら、一部だけレジに通すなんてことはせずに全部万引きするだろうから、セルフレジがあるからといって不正が増えるということにはならないんでしょうね。
KIOSKと違って、コンビニは監視カメラが完備しているので、それによっても抑止効果はあるかと思います。
以前のKIOSKのやつは、画面表示が複雑だし、バーコードリーダが(スペースの関係もあり)こちらを向いているので、逆に、バーコードは自分から見えないようにしてかざさないといけなかったわけですが、本日見かけたのは、バーコードリーダが下を向いているわけです。
これ、ささやかな工夫かも知れませんが、バーコードを見ながらかざせるというところが非常に使いやすくなっているんじゃないでしょうか。
(このコンビニのセルフレジが普及するのかどうかはともかく、)ユーザインターフェイスがイケてるかどうかというのは、こういうほんのちょっとした差が重要なんでしょうね。
(ではまた。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。

Macライフ1日目

連休は、また今年も東京観光を満喫いたしまして、ブログの更新も止まっておりましたが、それはさておき。
本日、iMac(24インチ、3.06GHz)を買ってきて、ついに脱Windows計画始動。
Becky!からOSXのMailへのデータ移行(mbox形式利用)とか、outlookのスケジュールをiCalに移行する方法(plaxoをかます)、FirefoxをダウンロードしてきてGoogle toolbarを入れる、ExplorerのブックマークをエクスポートしてFirefoxに読み込ます、など、あっけないほど簡単に移行できそうであります。
移行に1年くらいかける気でいましたが、もしかしたらそれよりも断然短く終わっちゃうかも。
次は、VMware FusionでWindowsが動くようにして、ファームバンキングに挑戦する予定であります。
おそらく動作保証はしてないんじゃないかと思いますが、先達の方々に伺うと、BTMUさんのファームバンキングをMac上のWindowsで動かしていらっしゃるそうで、(FusionかBootcampのどちらを使うのかはともかく)なんとかなるんではないかと。
ちなみに、本日iMacを買ったMacストアーの方が、「ファームバンキングがWindowsPCの上でないと動作保証してない、と言われて返品されたお客様がいらっしゃいました。」とおっしゃってましたが。
いよいよ、来週月曜日は「DAY2(デイツー)」であります。
東京三菱UFJ銀行さんも、DAY2を過ぎれば余裕が出て、Mac対応もやっていただけるでしょうか。
(今どき、そこそこメジャーなことでWindowsでないとできないことは、ファームバンキングくらいに絞られてきているのではないかと思いますので。)
(ではまた。)

[PR]
メールマガジン週刊isologue(毎週月曜日発行840円/月):
「note」でのお申し込みはこちらから。