胆石(胆嚢)の摘出手術で先週水曜日から入院しておりましたが、昨日無事退院いたしました。
日本人の10人に一人は胆石持ちだそうなので、どなたかのお役に立てばと思い、手術や入院の概要を記載しておきます。
(以下、微グロ・微エロにつき、閲覧ご注意下さい。)
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(おかげさまで胆石の手術も無事に終え、本日(予定より1日早く)退院いたしました!)
今回も、昨年2013年にIPOしたベンチャーの資本政策(上場までの経緯や調達額、資本構成など)です。【本日、23時50分ごろご送付】
今回取り上げる企業
ご興味がありましたら、下記のリンクからお申し込みいただければ幸いです。
(ではまた。)
おかげさまで胆石の手術も無事に終え、本日(予定より1日早く)退院いたしました!
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明日から1週間ほど入院して胆石の摘出手術をしてきます。
数ヶ月前から、脂っこいものを食べた後の深夜などに、胃の上部をギューッと握られるような強く鈍い痛みがみぞおちに走るようになったので、てっきり「オレ、ストレスで胃を悪くしているのかな」「もしかしたらガンかも」「スキルス性胃がんは進行が速いので、3ヶ月くらいで死んじゃったりして」「墓銘碑は『ベンチャー界の発展を夢見た男、ここに眠る』がいいかしらん」など、いろいろ妄想が広がっておりました。(人間、みぞおちが痛いと後ろ向きなことを考えるようになります)。
しかし、大きな病院で胃カメラを飲んでみても、何も出ない。
医者曰く、「あんたの胃は、ものすごくきれいだ。これはたぶん一生、胃潰瘍にはならない。保証してもいいくらいだ」とのこと。私、てっきり自分は胃が弱いヤツなのかと思ってました。どうりで胃酸を抑える薬とかを飲んでも全く効かないわけです。
単なる気のせいにされてもなんなので、その後、超音波のエコー診断等をやってみたところ、以前から健康診断で見つかっていたものの「手術するほどではないですよ」と言われていた胆石が、かなりデカくなっているのが発見されました。(直径17mmと13mmくらい。つまり2個。)
胆嚢は胃の上部のすぐ脇にあるそうで、脂っこい夜メシを食った夜中とか、サスペンションの硬い車で揺られると、みぞおちがグーッと痛み出すなど、後から考えると胆石の症状によくあてはまります。医者曰く「たぶんこれだ。胆石は、石が穴をふさいだ時だけ強烈な痛みが走って、石が動いて胆汁が通るようになるとケロっと直っちまうんだ。海外出張してるときなんかに発症したら200万円くらい手術代取られるから、この際これ取っちゃった方がいいな」とのこと。
ということで手術をすることになりましたが、親に健康な体をもらったおかげで、この年まで大病をしたこともなく、今回、いろいろ初体験のことが多くて、ちょっと盛り上がっております。
まず、手術に向けて、MRIや、ヨード造影剤を点滴してのCT検査など、ハイテク機器を使った検査をしました。ちょうど昨日、この興奮をお伝えするのに最適の動画付きの記事がありましたのでご紹介。(下記記事。)
私もこれとたぶん同じGE製のCTで撮影をしまして、(動画を見ていただくと、おわかりいただけますが)、ホントにSFに出て来る異次元への転送装置みたいなんですよ。
MRIはただ「ゴッゴッゴッ」「ガッガッガッ」といった音が聞こえるだけなので、ものすごく強い磁界が自分の体にかかっていることを想像するしかないんですが、CTは(上記の写真のようにむき出しではなくカバーはされているものの)、カバーの一部が透明になっていて、この「異次元転送装置」の回転部分が高速で回転しているのが見えるんです。(アガります。)
またそもそも、全身麻酔も入院も今回が人生初体験です。手術と言っても腹をメスで切るわけではなく、穴を数か所開けるだけの腹腔鏡手術なのですが、(専門家でない私が申し上げるのもなんですが)盲腸に毛が生えた程度の手術なようなので、あまりご心配には及ばないようです。
胆石の手術はたいてい、胆石だけでなく胆嚢ごと摘出してしまうとのこと。胆嚢は肝臓から分泌される胆汁を貯めておくだけの袋なので、取ってしまってもあまり支障はないし、残しておいても、また石ができる原因になるだけのようです。ネットで検索しても、胆石を取ってから脂っこいものがダメになったという人も、かえって強くなったという人もいて、いろいろなようですね。(私は、脂っこいものがガンガン食えるようになるんじゃないかと密かに期待しています。)
全身麻酔を経験した知り合いに聞くと、だいたい「まず腕に何か注入されて、SFのように手の先からバキバキバキと凍っていくような感じがする。ただし、そのバキバキの冷凍が二の腕くらいまで来たあたりで意識が途切れて、次の瞬間には『起きてください』と看護婦さんに起こされて、もう手術は終わってる」といったことになるようです。
(本当に病気で苦しんでいる方には大変申し訳ありませんし、外観上は良識ある大人としておとなしく行動しておりますが)、そんなスゴい体験したことないので、心の中では、かなりワクワクしております。
来週月曜日か火曜日には退院できると思いますが、お硬い病院で、病室では携帯やパソコンなどの電子機器は一切禁止なので、大変申し訳ありませんが1週間ほどブラックアウトさせていただきます。(歩けるようになったら、携帯OKのエリアまで行って、メールチェックくらいはできるかも知れません。)
こんなに長期間ネットから離れるのは、へたすると20年ぶりくらいかも。
外界から途絶するこの機会に、日頃なかなか進んでいなかった執筆中の本の原稿を(紙と赤ペンという20年前以前のテクノロジーで)仕上げにかかりたいと思います。
ネットの情報によると、手術後は、傷口からのドレーンや、鼻から胃への管、尿を取る管(もちろんこれも初体験♡)など、あちこち管を刺されて、かなりイケてない姿になるようなので、もちろんお見舞いもご遠慮させていただければと思います。
取り急ぎ、ご報告まで。
ではまた!
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今回は、昨年8月以降にIPOしたベンチャーの資本政策について、前後編で考えます。
目次とキーワード
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(来週の後半に続く。)
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今回は2013年の記事を一覧する「総集編」をお届けします。
昨年は、
などをお届けしました。
詳細は、以下をご覧下さい。
(以下、リンクはブログでの紹介にリンクしています。)
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あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
週刊isologueでは、いつもは比較的テクニカルでマニアックなことを扱ってますが、年初ですので、今回はQ&A方式で「起業の本質」について考えてみたいと思います。
(ノリが自己啓発本っぽいとお感じになるかも知れませんが、そちら方面への進出を狙っているわけではありませんので念のため。来週からは、通常のテクニカルでマニアックは話に戻る予定です。)
目次とキーワード
Q1:「起業はリスクが高い」と聞きますが、やはり危険なのでしょうか?
Q2:失敗すると周囲から笑われますよね?
Q3:成功者の話を聞くことは役に立ちますか?
Q4:日本は起業に向かない環境なんじゃないでしょうか?
Q5:起業を煽るのは、けしからんですよね?
Q6:起業して失敗する人のことも考えないといけないんじゃないでしょうか?
Q7:どうしたら失敗しないで済むでしょうか?
Q8:起業家が賞賛される社会を作るべきですよね?
Q9:今の日本のベンチャー界はバブってますよね?
(ではまた。)
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電通国際情報サービス(ISID)さん主催の「金融イノベーションビジネスカンファレンス FIBC 2014」が今年3月に開催されることになり、「FinPitch(デモンストレーション)」の登壇者を募集してます。
金融はユーザーのお金に関する重要なデータを扱うので、「信用」してもらうことが重要ですが、世間からその信用を獲得するには通常長い時間がかかります。ベンチャーの成否は成長スピードに大きく左右されますので、金融ベンチャーは「いかに速く世間の信頼を獲得するか」が非常に重要になります。
このイベントは毎年、提携先や投資家になりうる金融機関やベンチャーキャピタルなども出席するので、金融関連のベンチャーのみなさんは、ぜひこのFIBCに登壇して、世間の認知や信用の獲得に役立てていただければと思います。
過去の登壇ベンチャー、サービスは、
2012年:
AQUSH(アクシュ)、SBIホールディングス株式会社(イー・ローン)、閑歳 孝子氏(Zaim)、ホットリンク、ミュージックセキュリティーズ、ライフネット生命、ロイヤルゲート
2013年:
Kanmu CLO、bizNote、Coiney、Zaim、freee、Misoca、ReceReco、ホットリンク、MyCredit.jp、PAYGATE
などです。(NTTコミュニケーションズ、グーグル、楽天銀行など、スタートアップ以外の企業も登壇しています。)
(ご紹介まで。)
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遅ればせながら、あけましておめでとうございます!
ご報告を2つほど。
まず私、Eテレ(NHK)の経済学番組「オイコノミア」に出演いたします。
1月7日(火)午後11時30分(前編)
1月14日(火)午後11時30分(後編)
テーマは毎度おなじみ「起業」であります。
いろいろしゃべったのですが、編集でどんな感じに仕上がっているのか、大変楽しみであるとともにドキドキしておりますw。
もう1つ。年末に我が家に新たなわんこがやってまいりました。
犬種は「ゴールデン・ドゥードル」。ゴールデン・レトリバーとプードルのミックス犬です。1歳4ヶ月で体重は24kg。ゴールデン・ドゥードルはクリーム色の子が多いですが、ごらんのとおり色は「黒」、(元)オスです。
昨年10月に前のわんこが死んで、うちの奥さんがプチ・ペットロス状態になりまして、(申し訳なさが減殺されるからということでしょうけど)盲導犬を育てる支援とか保護犬の引き取りなどについて調べまくっていたのですが、前の飼い主さんが事情で手放さざるを得なくなった子の引き取り先を、ゴールデン・ドゥードルのブリーダーさんが探しているのを見つけて来まして。
私と息子2人の男三人組は、悲しい思いをしたばかりなので大反対で、「前の子が死んで、まだ間もないのに!」「さすが、『女の恋は上書き保存』」「オレが死んでも、四十九日も終わらないうちに再婚するんだろ」と、いろいろ悪態をついておりましたが、実際に「お試し」でわが家に来てみると、やっぱかわいいので全員「でろーん」と目尻が下がってしまい。12月下旬に晴れて「本採用」となりました。
前のわんこにちょっと申し訳ない感じがしていたのですが、「前の子のしぐさと全く同じだ」「ここは違う」など、前の子も日々思い出すことにもなるので、これもアリかもです。
「前の飼い主さんにはほとんど構ってもらってなかった」という話だったので、「性格がイジケてないかしらん?」「1歳も過ぎた子がちゃんと懐いてくれるかしらん?」などと心配もしていたのですが、さすが人懐っこいゴールデンと頭のいいプードルのミックスだけあって、ものすごく甘え上手で、教えたことはどんどん吸収していきます。
寂しがり屋過ぎるのと、ちょっと動揺するとオシッコ漏らしちゃうところが今後の課題というところ。:-)
とにもかくにも、フェムト・スタートアップ、フェムトグロースキャピタルを、本年もよろしくお願いいたします。<(_ _)>
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