週刊isologue(第485号)上場前後の資本政策(2018年第2四半期その2)

今週は、第2四半期に上場した企業の資本政策を見てみます。

今年の第2四半期+αに上場したのは、以下の企業でした。

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今回は、

  • メルカリ
  • ログリー
  • コーア商事ホールディングス
  • SIG
  • ZUU
  • ライトアップ
  • 国際紙パルプ商事
  • アイ・ピー・エス
  • エーアイ
  • プロパティデータバンク
  • スプリックス

をとりあげます。
(第3四半期に入ってから上場したロジザード、キャンディル、MTGについては、また後日。)  

メルカリについては、「特別編1」で詳細な解説をいたしましたが、今回もダイジェストを掲載するとともに、上場前後の各投資家の売却状況を分析いたします。

ご興味がありましたら、下記のリンクからご覧いただければ幸いです。

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週刊isologue(第484号)上場前後の資本政策(2018年第2四半期その1)

今週は、第2四半期に上場した企業の資本政策を見てみます。

今年の第2四半期+αに上場したのは、以下の企業でした。

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今回は、

  • ブティックス
  • ビープラッツ
  • ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス
  • コンヴァノ
  • HEROZ
  • ベストワンドットコム
  • アイペット損害保険
  • エヌリンクス
  • ラクスル

までとりあげます。

ラクスルについては、「特別編1」で詳細な解説をいたしましたが、今回もダイジェストを掲載いたします。

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週刊isologue(第483号)上場前後の資本政策(ラクスル特別編その3)

今回も、ラクスルの資本政策について見ていきたいと思います。

今回はストックオプションの内容、とくに行使価格の推移と株価との乖離、それら税務上の論点を概観してみましょう。 

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目次とキーワード:

  • ストックオプション発行の概要 
  • 個別のストックオプションと行使価格の推移
  • 行使価格と税務上の論点
  • まとめ

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週刊isologue(第482号)上場前後の資本政策(ラクスル特別編その2)

今回も、ラクスルの資本政策について見ていきたいと思います。

今週は、増資の内容に入ります。

 

目次とキーワード:

  • 資本政策の履歴
  • A種優先株式の内容
  • B種優先株式の内容
  • 「ベンチャー氷河期」のファイナンス
  • 優先株式の内容はエグいか?普通か?

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週刊isologue(第481号)上場前後の資本政策(ラクスル特別編その1)

ラクスルもメルカリ同様、優先株など、スタートアップのファイナンスの参考になるのではないかと思いまして、今回から、ラクスルの資本政策について見ていきたいと思います。

今週はまずは同社の概要から。

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目次とキーワード:

  • ラクスルの概要
  • 売上や利益の推移
  • 販管費の伸びと内訳
  • キャッシュと「リアル」な設備投資
  • 株式による資金調達の規模
  • 上場直前の株主構成
  • 売出中心のexit戦略
  • 投資家の属性別の売却方針

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週刊isologue(第480号)上場前後の資本政策(メルカリ特別編その5)

いよいよメルカリの上場が明日に迫っております。

今回は、今までの「メルカリ特別編その1」から「その4」までを踏まえた、メルカリの資本政策から学ぶ、爆速でグロースするためのヒントのまとめをしてみたいと思います。

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目次とキーワード:

  • シード・アーリー期のvaluationと調達金額
  • 「予言の自己成就」
  • シード・アーリーのvaluationはどうやって決まるか?
  • メルカリが先行事例となることの重要性
  • 優先株式や投資契約等の内容
  • ストックオプションの比率の推移

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週刊isologue(第479号)上場前後の資本政策(メルカリ特別編その4)

今回も、ちょうど本日、公募価格が3,000円に決定されたメルカリの資本政策について取り上げます。

今回はストックオプションの内容、とくに行使価格の推移と株価との乖離、それら税務上の論点を概観してみましょう。

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目次とキーワード:

  • ストックオプション発行の概要
  • 日本のスタートアップしては多めの量
  • 個別のストックオプションと行使価格の推移
  • 各回ごとに(小さめの上場企業の時価総額程度もの!)キャピタルゲイン
  • ストックオプションで優秀な人材を獲得する戦略
  • 日本で最も「攻めた」行使価格設定
  • 税務上の論点(行使価格の低さと税制適格ストックオプション)
  • 行使価格の変更はどのようなモデルで行われているか?(想像)
  • 上場申請前の優先株式の転換という「日本の悪癖」と行使価格への影響

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週刊isologue(第478号)上場前後の資本政策(メルカリ特別編その3)

今回も、上場が承認されたメルカリの資本政策について取り上げます。

今回は、優先株式の残余財産分配権について。

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目次とキーワード:

  • 種類株式の内容
  • 残余財産優先分配権
  • D種優先株式、C種優先株式、B種優先株式、A種優先株式
  • D種からA種の元本分配後の残余財産の分配
  • 各優先株式への分配の図解

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週刊isologue(第477号)上場前後の資本政策(メルカリ特別編その2)

今回も、上場が承認されたメルカリの資本政策について取り上げます。

今週は、増資の内容に入ります。

 

目次とキーワード:

  • 株式による資金調達(再掲)
  • 資本政策の履歴
  • 前史
  • ユナイテッドの増資とCB
  • 半年で5倍超の株価のファイナンス
  • 日本初の「ユニコーン」に
  • 取締役2名による優先株式の引受の意味は?
  • 上場申請前の普通株式への転換が、なぜ「悪弊」か?
  • 実はプレスリリースしていないファイナンスがあった 

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週刊isologue(第476号)上場前後の資本政策(メルカリ特別編その1)

今回は、上場が承認されたメルカリの資本政策について取り上げます。

メルカリは設立から5年ちょっとで上場しているので、設立以来の資本政策が概ね全部わかります。このため、爆速でグロースするためのベンチャーファイナンスのための参考に大いになると思います。

優先株やストックオプションの内容等にも興味がありますが、まずは今週は、そうしたファイナンスの大前提となる、メルカリのビジネスモデルを中心に見ていきたいと思います。

 

目次とキーワード:

  • メルカリの業績の概要
  • 「人」への投資
  • 海外への経費投下状況
  • 資金調達力の源泉「日本のメルカリ事業」
  • ものすごい量/比率の現預金
  • 損益にも増して力強いキャッシュフロー
  • 米国型ファイナンスから「ソフトバンク型」ファイナンスへ
  • 資本政策と企業価値(valuation)の推移

 

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