数日前、事務所にバイク便(ソクハイ)のお兄さんが書類を受け取りに来た時に、携帯がiPhoneだったので、思わず話しかけてみた。
ソクハイでは、受付コールセンターからの指令は携帯へのメールの送信で行われるようで、今までも配達の人は携帯の画面を見ながら内容確認をしていましたが、iPhoneは初めてだったので、聞いてみたんですが。
「そのiPhoneって、会社から支給されるんですか?」
「いえ、自分のです。」
「それ、3GS?」
「そうです。」
「今までもiPhone使ってたんですか?」
「いえ、3GSが出たので、3日前から使ってるんですが。・・・3GSなんですか?」
「そうです。私も、今回からのiPhoneユーザーで。」
「結構、速くていいですよね。」
「いいですよね。」
「えへへ。」
「えへへ。」
と、iPhoneユーザどうしならではの心の交流があったわけですが。
—
考えてみると、バイク便ほど iPhoneのメリットを享受できる商売もないかも知れませんね。
本部から来たピックアップ先の情報メールの住所をクリックするだけで「マップ」が立ち上がって目印の「ピン」をその場所にドロップ。
「経路」で、その目的地までの道順も表示されるし、万が一、方角がよくわからなくなったら、デジタルコンパスで自分がどちらの方向を向いているかも一発でわかる。
うーん。すばらしい。
(ではまた。)
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参加しておりませんが
法律クイズの正解は何ですか。
「法律クイズ」って、リプトンのCMののことでしょうか?
法律というのは「正解」はないので、各自、そういう問題意識のもとに資料をお調べいただいて考えていただくのがよろしいのではないかと思います。
(といってサボる。)
エントリにいただいたトラックバックなども参考になると思います。
(ではまた。)
恐れ多い(し釈迦に説法と言うか、私のコメントがイタイだけかもしれない)のですが、例の「法律クイズ」について正解はありません、という流れについて、言わせてください。
このあいだのエントリに関して、磯崎さんが正解を用意していないことについては、なんらおかしいこととは思っていません。また、法律というのは正解がないというのも一面正しいと思います。
ただ、司法試験があったりロースクールに期末試験があるように、法律の問題には少なくとも間違った議論や加点されない議論は確かにあると言えるでしょう。
また、考えることは重要ではありますが、自分が考えた内容の間違いを認識したり、考えた内容をよりよいものにするために、一定のクオリティを備えた回答例はきわめて有用だと言えるでしょう。
このような意味で、一般には正解を示さないことは必ずしも最良の方針ではないのではないかと。
大変失礼ないしずれたコメントですいません。